Ubuntu 18.04.3 LTSでエラーがでてデータをちょっと失ったりしたので、
SSDを新しくして、Ubuntuも再インストールすることにしました。
SSDは、
Intel SSD 665p Series SSDPEKNW010T9X1 1TB M.2 2280 Intel SSD 665p シリーズ
1TBで12680円です(Amazonで購入)。毎度のことですが、安くなりました。
1TBなんて使い切れないな。
今回はWindowsPCでUbunt 20.04のLive USB作ります。
20.04の日本語RemixISOファイルをダウンロード
Bootable USBの作成ソフトは、UNetbootin を利用
Windowsでも、LinuxでもMacでも使えます。
LiveUSBからブート
1 パーティションテーブルの作成
新しいSSDなので、パーティション作成からスタート
UEFIだとUEFI用のパーティションが必要になる。
EFIシステムパーティション 600MB
ルートパーティション(/) 400GB ext4 こんなにいらないかも。
ホームパーティション(/home) 残り全部 600GB ext4
2 ネットワーク設定
ルーターで、新PCのMACアドレスを、192.168.0.100DHCP固定割当。(今回はマザボは変更なしなので変更不要)
Ubuntu側では設定変更不要
3 アカウント設定
Ubuntuシングルサインオンの設定
Firefoxアカウントの設定
Googleアカウントの設定
4 Ubuntuソフトウェアセンターからインストールできなくなっている!
Synaptic, drop box, PDF-shuffler
5 ソフトインストール
sudo apt install synaptic
Synaptic でDrapboxを検索
nautilus-dropbox をインストール
デスクトップ左下のアプリケーションを表示するで、dropboxを検索して起動
dfopboxのインストールのダイアログボックスがでるので、インストール
dropboxにLogin
Synaptic でPDF-shufflerを検索
PDF Arranger was formerly known as PDF-Shuffler.
だそうで、PDF-Arrangerをインストール
これも右クリックでお気に入りに追加
6 プリンタの設定
下記のサイトからマニュアルと、ドラーバー、インストーラーをダウンロードして
指示どおりにコマンド実行する。我が家ではLAN接続。
7 メールシステム設定
SynapticでPostfixをインストール、設定を聞かれるので、ローカルのみを選択
/etc/postfix/main.cf の最後に追加
home_mailbox = Maildir/
sudo postfix reload
(旧sudo /etc/init.d/postfix restart)
Synapticでdovecot-core、dovecot-imapdをインストール
/etc/dovecot/dovecot.conf に
mail_location = maildir:~/Maildir を追加
sudo dovecot reload (旧sudo restart dovecot、旧/etc/rc.d/init.d/dovecot restart)
Thunderbirdのアカウント設定ーサーバー設定ーセキュリティー設定ー接続の保護で
なしを選択していると、サーバーが接続方法をサポートしていませんでエラーになる。
接続の保護を、SSL/TLSに変更する。証明書の例外承認を求められるが接続可になる。通常のパスワード認証
サーバー名 ubuntu ポート993
ユーザー名 ubuntu上のユーザー名
Synapticでfetchmailをインストール
/etc/default/fetchmail を編集してSTART_DAEMON=yesとすると、起動時にスタートする。今回は、スマホでいらないメール削除したあとに手動でfetchすることにする。
/etc/fetchmailrc をバックアップからcopy rootでないと見えないので注意!
手動でfetch するので、 /home/xxx/.fetchmailrc に保存
sudo /etc/init.d/fetchmail start
パスワードの機密を守るため、 ~/.fetchmailrc のパーミッションは 700 でなければなりません。 700 以外の場合には、 fetchmail は、エラー出力を行って終了します。
fetchmailでGmailを取得するを参照
8 外部NASをnsfでマウント
synapticから、nfs-commonをインストール、必要な依存パッケージもインストール
fstabに追加
xxx.xxx.xxx.xxx:/volume1/photo /mnt/NAS/photo nfs noauto,rw,soft 0 0
xxx.xxx.xxx.xxx:/volume1/music /mnt/NAS/music nfs noauto,rw,soft 0 0
xxx.xxx.xxx.xxx:/volume1/video /mnt/NAS/video nfs noauto,rw,soft 0 0
マウントポイントを作成
9 Remmina
ubuntuソフトウェアからRemmina(RDPとVNCによる他のコンピューターの画面共有)をインストール
家のWindows10やレンタルサーバーにアクセスするためにRemminaを利用
接続プロファイルは隠されていて、Gnome-Keyringで管理されているそう。
古いディスクからCOPYするのは大変そうだったので、パスワードを探して再設定
10 synology-cloud-station-backup
DS218jにUbuntuからデータをバックアップするツール
Ubuntu用のアプリがダウンロードできる。WindowsやMacもある。
https://www.synology.com/ja-jp/support/download/DS218j#firmware
debファイルをダウンロードして、右クリックでインストール
11 Wake On LAN
gwakeonlanを使っていたけれど、Synapticに見当たららいので、コマンドラインからwakeonlanでいいかな。
synapticからwakeonlanをインストール
wakeonlan MAC Address でマジックパケット送信
12 簡易NASのUSBドライブをマウント
cifs-utils パッケージをSynapticでインストール。
必要な依存パッケージもインストール。
入ってないと、マウントしたときにエラー
mount(2) システムコールが失敗しました: ホストが落ちています.
/etc/fstabに追加
//192.168.x.x/disk1_pt1/Scandata /mnt/Scandata cifs username=xxxx,password="",iocharset=utf8,rw 0 0
マウントポイントを作成
16.04ではマウントできるのに、18.04ではマウントがエラーになる。
調べてたところ、下記の記述を発見!
原因はLinux Kernel 4.13からSMB 3.0がデフォルトCIFSになって,SMB1.0が無効になったみたいなことらしいですよ。
色々と格闘した結果,オプションにvers=1.0を追加するとつながるようになりました。
SMB1.0はセキュリティ的に非推奨だからデフォルトで無効になったわけですが、他の方法ではどうもうまくいかないのでしばらくこれでいきます。どんどん時代から取り残されていく気がするなぁ。
参照 cifsによるNASの自動マウント
これでマウントできました。
//192.168.x.x/disk1_pt1/Scandata /mnt/Scandata cifs username=xxxx,password="",vers=1.0,iocharset=utf8,rw 0 0
13 マイナンバーカートリーダーACR39U
税務申告のためにマイナンバーカートで電子認証する必要がある。
ubuntuは推奨環境に入っていないので、ubuntuから直接マイナンバーカートを利用できない。
RDPでWindowsに接続すれば、ubuntuにUSB接続したリーダーから電子認証できる。
synapticでpcscdをインストール。
PC/SC を使用してスマートカードにアクセスするミドルウェア(デーモン側)
PC/SC Lite の目的は、スマートカードおよびスマートカードリーダと通信する Windows(R) SCard
インターフェースを非常に小さなフォームファクタで提供するこ とです。
libccid
PC/SC driver for USB CCID smart card readers も同時にインストールされる。
インストールして /etc/init.d/pcscd restart 動いた。
マイナンバーカードを挿すと、2秒ぐらい緑が点灯。
自動でインストールされたドライバーで問題なく動いた。
ドライバが必要な場合は下記のサイトから入手可能
日本ではNTTブランドで販売されているが、この会社のOEMらしい。
日本語版のサイトはアップデートされていないので、英語版を見ること。
https://www.acs.com.hk/en/products/302/acr39u-smart-card-reader/
Linux用のドライバパッケージをみても、Ubuntu2004用のパッケージはまだ含まれていない。
続く
2021年2月20日土曜日
2019年6月23日日曜日
Adobe Flash Player Plug-inのアップデート
FireFoxで、Adobe Flash Player Plug-inのセキュリティー警告が出て、
アップデートを促されたが、Adobeのサイトのリンクはエラーで動かない!!
Googleったところ、
ターミナルで
https://askubuntu.com/questions/1039302/adobe-flash-player-on-18-04-the-channel-bionic-partner-is-unknown/1039318
アップデートを促されたが、Adobeのサイトのリンクはエラーで動かない!!
Googleったところ、
ターミナルで
sudo apt install flashplugin-installer
でよいとのこと、アップデートできました。https://askubuntu.com/questions/1039302/adobe-flash-player-on-18-04-the-channel-bionic-partner-is-unknown/1039318
2019年4月14日日曜日
synology-cloud-station-backup
DS218jにUbuntuからデータをバックアップするツール
Ubuntu用のアプリがダウンロードできる。WindowsやMacもある。
https://www.synology.com/ja-jp/support/download/DS218j#firmware
debファイルをダウンロードして、右クリックでインストール
Ubuntu用のアプリがダウンロードできる。WindowsやMacもある。
https://www.synology.com/ja-jp/support/download/DS218j#firmware
debファイルをダウンロードして、右クリックでインストール
Lollypop
いま、お気に入りのMusic Playerは Loppypop
Ubuntu音楽プレイヤー「Lollypop」を試す!美麗なカバーアートがカッコいい
ubuntu ソフトウェアには掲載されてないので、こちらから。
sudo add-apt-repository ppa:gnumdk/lollypop
sudo apt-get update
sudo apt-get install lollypop
Ubuntu音楽プレイヤー「Lollypop」を試す!美麗なカバーアートがカッコいい
ubuntu ソフトウェアには掲載されてないので、こちらから。
sudo add-apt-repository ppa:gnumdk/lollypop
sudo apt-get update
sudo apt-get install lollypop
2018年8月20日月曜日
Ubuntu 18.04 LTS Bionic Beaver のインストール いろいろ設定メモ
16.04を1年半ぐらい使いました。
新しいマザーボードと最新のCPUを入手したので
18.04をクリーンインストールします。
マシンスペック
新しいマシンは
Intel Core i7 8700
AsRock B360M Pro4
Corsair CMK16GX4M2A2666C16R [DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組]
IntelSSD 760p SSDPEKKW256G8XT
ブータブルUSBを作ってインストール開始
(作り方は5月27日のブログ参照)
1 パーティションテーブルの作成
今回は久しぶりに新しいSSDなので、パーティション作成からスタート
初めてのUEFI!
UEFIだとUEFI用のパーティションが必要になるとのこと。
EFIシステムパーティション 128MB
ルートパーティション(/) 64GB ext4 こんなにいらないかも(これまでは32GBにしてた) (追記)と思ったが1年ほどでいっぱいに。印刷時にゴミが溜まっていくらしい。
ホームパーティション(/home) 残り全部 ext4
2 ネットワーク設定
ルーターで、新PCのMACアドレスを、192.168.0.100DHCP固定割当。
Ubuntu側では設定変更不要
3 アカウント設定
Ubuntシングルサインオンの設定
Firefoxアカウントの設定
Googleアカウントの設定
4 Ubuntuソフトウェアセンターからインストール
Synaptic, drop box, PDF-shuffler
5 プリンタの設定
デバイス・プリンターからMB5100シリーズを選ぶだけ。
その後印刷できなくなったので、一度削除して再度追加。
ネットワークプリンターにMB5100が表示されているので、これを選択
接続方法は、DNS-SD経由のIPPネットワークプリンターを選択
印刷できるようになったが、印刷範囲が狭くて全面印刷すると上下が切れる。
解決
下記のサイトからマニュアルと、ドラーバー、インストーラーをダウンロードして
指示どおりにコマンド実行する。我が家ではLAN接続。
CANONダウンロードサービス
6 簡易NASのUSBドライブをマウント
cifs-utils パッケージをSynapticでインストール。
必要な依存パッケージもインストール。
入ってないと、マウントしたときにエラー
mount(2) システムコールが失敗しました: ホストが落ちています.
/etc/fstabに追加
//192.168.x.x/disk1_pt1/Scandata /mnt/Scandata cifs username=xxxx,password="",iocharset=utf8,rw 0 0
マウントポイントを作成
16.04ではマウントできるのに、18.04ではマウントがエラーになる。
調べてたところ、下記の記述を発見!
原因はLinux Kernel 4.13からSMB 3.0がデフォルトCIFSになって,SMB1.0が無効になったみたいなことらしいですよ。
色々と格闘した結果,オプションにvers=1.0を追加するとつながるようになりました。
SMB1.0はセキュリティ的に非推奨だからデフォルトで無効になったわけですが、他の方法ではどうもうまくいかないのでしばらくこれでいきます。どんどん時代から取り残されていく気がするなぁ。
参照 cifsによるNASの自動マウント
これでマウントできました。
//192.168.x.x/disk1_pt1/Scandata /mnt/Scandata cifs username=xxxx,password="",vers=1.0,iocharset=utf8,rw 0 0
7 外部NASをnsfでマウント
synapticから、nfs-commonをインストール、必要な依存パッケージもインストール
fstabに追加
xxx.xxx.xxx.xxx:/volume1/photo /mnt/NAS/photo nfs noauto,rw,soft 0 0
xxx.xxx.xxx.xxx:/volume1/music /mnt/NAS/music nfs noauto,rw,soft 0 0
xxx.xxx.xxx.xxx:/volume1/video /mnt/NAS/video nfs noauto,rw,soft 0 0
マウントポイントを作成
7.5 データディスク
古いNASから取り出したもとRAIDの片肺をローカルのデータ保存ディスクとしてそのまま利用しているので。その設定。
ソフトウェアRADのパッケージが必要らしいので、mdadmをSynapticからインストール
インストールしただけで、アプリのディスクでRAID10(スワップ)とRAID1が認識された。
cat /proc/mdstat
md0 : inactive sda2[0](S)
974735744 blocks
md10 : inactive sda1[0](S)
2008000 blocks
RAID1の最小構成単位はデバイス2個です。1個では足りないのでデフォルトではRAID自体はスタートしません。なので、明示的にこのデバイスを開始させます。とのこと
cat /proc/mdstat
md0 : active (auto-read-only) raid1 sda2[0]
974735744 blocks [2/1] [U_]
md10 : inactive sda1[0](S)
2008000 blocks
参考 linux RAID autodetectのHDDが片方だけ手元にある場合のマウント方法
マウントを試みるがエラー
ファイル形式がLVM2 ロジカルボリューム!
Synapticでlvm2パーッケージをインストール
sudo pvscan
PV /dev/md0 VG vg0 lvm2 [<929 .58="" br="" free="" gib=""> Total: 1 [<929 .58="" 0="" 1="" br="" gib="" in="" nbsp="" no="" use:="" vg:="">
sudo lvscan
INACTIVE '/dev/vg0/lv0' [883.00 GiB] inherit
929>929>
ディスクで確認するとファイル形式がXFS
sudo mount -t xfs /dev/vg0/lv0 /mnt/HD
無事にマウントできました!
fstabに追加
/dev/vg0/lv0 /mnt/HD xfs defaults
8 Remminia
ubuntuソフトウェアからRmminia(RDPとVNCによる他のコンピューターの画面共有)をインストール
9 メールシステム設定
SynapticでPostfixをインストール、設定を聞かれるので、ローカルのみを選択
/etc/postfix/main.cf の最後に追加
home_mailbox = Maildir/
sudo postfix reload (旧sudo /etc/init.d/postfix restart)
Synapticでdovecot-core、dovecot-imapdをインストール
/etc/dovecot/dovecot.conf に
mail_location = maildir:~/Maildir を追加
Thunderbirdのアカウント設定ーサーバー設定ーセキュリティー設定ー接続の保護で
なしを選択していると、サーバーが接続方法をサポートしていませんでエラーになる。
接続の保護を、SSL/TLSに変更する。証明書の例外承認を求められるが接続可になる。
sudo dovecot reload (旧sudo restart dovecot、旧/etc/rc.d/init.d/dovecot restart)
Synapticでfetchmailをインストール
/etc/default/fetchmail を編集してSTART_DAEMON=yesとすると、起動時にスタートする。今回は、スマホでいらないメール削除したあとに手動でfetchすることにする。
/etc/fetchmailrc をバックアップからcopy rootでないと見えないので注意!
手動でfetch するので、 /home/xxx/.fetchmailrc に保存
sudo /etc/init.d/fetchmail start
パスワードの機密を守るため、 ~/.fetchmailrc のパーミッションは 700 でなければなりません。 700 以外の場合には、 fetchmail は、エラー出力を行って終了します。
fetchmailの認証が弱いためGmailが接続要求を拒否 Gmailの設定で二段階認証を有効にして、セキュリティーを確保した上で 弱いセキュリティープロトコルでも接続するようにGmailを設定(今回はこの設定は不要だった。アクセスするPCの情報は確認していないららしい。)
10 マイナンバーカートリーダーACR39U
税務申告のためにマイナンバーカートで電子認証するひつようがある。
RDPでWindowsServerに接続して電子認証している。
日本ではNTTブランドで販売されているが、この会社のOEMらしい。
日本語版のサイトはアップデートされていないので、英語版を見ること。
https://www.acs.com.hk/en/products/302/acr39u-smart-card-reader/
Linux用のドライバパッケージをみても、Ubuntu1804用のパッケージは
まだ含まれていない。
PC/SCドライバーをダウンロードしてコンパイルする。
To build acsccid, you need the following software:
Linux
- pcsclite 1.8.3 or above
- libusb 1.0.9 or above
- flex
- perl
- pkg-config
ということなのでSynapticで確認してインストールしていく。
コンパイルするのに、gcc も必要。
INSTALLというファイルにインストラクションが
Installation
------------
1. Login as root.
2. Enter the following commands to unpack the driver source code.
# tar -jxvf acsccid-x.y.z.tar.bz2
# cd acsccid-x.y.z
3. Enter the following commands to install the driver.
# ./configure
# make
# make install
sudo ./configure
いろいろエラーが出てパッケージが足りないと教えてくれるので
順次必要なパッケージを追加。
うまく進んだら
make
make install
ACR39UをUSB接続
lsusb
認識している!リーダーは緑の点滅
マイナンバーカードを挿しても変化なし??
RDPでWindowsに繋いで、JPKI利用者ソフトで動作確認 R/W認識できない。。
/etc/init.d/pcscd restart
が必要らしい。pcscdがない。synapticでインストール。
カートリーダーのドライバだけでなくて、このpcscのミドルウェアが必要。
インストールして /etc/init.d/pcscd restart 動いた。
マイナンバーカードを挿すと、2秒ぐらい緑が点灯。
RDPでWindowsに繋いで、JPKI利用者ソフトで動作確認 無事に認識。
11 DVDドライブ
今回はケースは流用にしたので、マザーボード単体で上記の設定を行い、
この時点でケースに組み込んで、DVDドライブを接続した。
DVDドライブを接続してドライブのボタン押しても、トレイがオープンしない??
電源入っているのに??
BIOSで認識、UbuntuのDriveアプリでも認識している。
マウントポイントがなかったので、
sudo mkdir /media/cdrom
/etc/fstab に追加
/dev/sr0 /media/cdrom udf,iso9660 user,noauto,exec,utf8,x-gvfs-show 0 0
だめ。。
(解決)電源コネクタを挿し直したら直った!
電源がちゃんとつながってなくて、起動はするけどモーターが回らなかった。。
ちなみに、/etc/fstabのオプションで、noautoをautoにしてみたら、
ubuntuが起動しなくなって、usbブートして直しました。
vi使えばその場で直せるんだけど。もう使い方忘れた。
12 sensors
久しぶりにセンサー関係のパッケージをインストールしてみる。
synaptic でlm-sensors とhddtempをインストール
GUIは、psensors
sudo sensors-detect
でセンサーを探してくれる。
再起動して
psensor
13 DVD再生
今回は、SMplayer を使ってみる。
SMplayerはUbuntuソフトウェアからインストール
Synapticから libdid-pkg をインストール
15.10以降では、これでlibdvdread4が入るとのこと。
RestrictedFormats/PlayingDVDs
これだけでは、再生できなかったので、
ubuntu-restricted-extras もインストール。
無事に再生できました。
新しいマザーボードと最新のCPUを入手したので
18.04をクリーンインストールします。
マシンスペック
新しいマシンは
Intel Core i7 8700
AsRock B360M Pro4
Corsair CMK16GX4M2A2666C16R [DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組]
IntelSSD 760p SSDPEKKW256G8XT
ブータブルUSBを作ってインストール開始
(作り方は5月27日のブログ参照)
1 パーティションテーブルの作成
今回は久しぶりに新しいSSDなので、パーティション作成からスタート
初めてのUEFI!
UEFIだとUEFI用のパーティションが必要になるとのこと。
EFIシステムパーティション 128MB
ルートパーティション(/) 64GB ext4 こんなにいらないかも(これまでは32GBにしてた) (追記)と思ったが1年ほどでいっぱいに。印刷時にゴミが溜まっていくらしい。
ホームパーティション(/home) 残り全部 ext4
2 ネットワーク設定
ルーターで、新PCのMACアドレスを、192.168.0.100DHCP固定割当。
Ubuntu側では設定変更不要
3 アカウント設定
Ubuntシングルサインオンの設定
Firefoxアカウントの設定
Googleアカウントの設定
4 Ubuntuソフトウェアセンターからインストール
Synaptic, drop box, PDF-shuffler
5 プリンタの設定
デバイス・プリンターからMB5100シリーズを選ぶだけ。
その後印刷できなくなったので、一度削除して再度追加。
ネットワークプリンターにMB5100が表示されているので、これを選択
接続方法は、DNS-SD経由のIPPネットワークプリンターを選択
印刷できるようになったが、印刷範囲が狭くて全面印刷すると上下が切れる。
解決
下記のサイトからマニュアルと、ドラーバー、インストーラーをダウンロードして
指示どおりにコマンド実行する。我が家ではLAN接続。
CANONダウンロードサービス
6 簡易NASのUSBドライブをマウント
cifs-utils パッケージをSynapticでインストール。
必要な依存パッケージもインストール。
入ってないと、マウントしたときにエラー
mount(2) システムコールが失敗しました: ホストが落ちています.
/etc/fstabに追加
//192.168.x.x/disk1_pt1/Scandata /mnt/Scandata cifs username=xxxx,password="",iocharset=utf8,rw 0 0
マウントポイントを作成
16.04ではマウントできるのに、18.04ではマウントがエラーになる。
調べてたところ、下記の記述を発見!
原因はLinux Kernel 4.13からSMB 3.0がデフォルトCIFSになって,SMB1.0が無効になったみたいなことらしいですよ。
色々と格闘した結果,オプションにvers=1.0を追加するとつながるようになりました。
SMB1.0はセキュリティ的に非推奨だからデフォルトで無効になったわけですが、他の方法ではどうもうまくいかないのでしばらくこれでいきます。どんどん時代から取り残されていく気がするなぁ。
参照 cifsによるNASの自動マウント
これでマウントできました。
//192.168.x.x/disk1_pt1/Scandata /mnt/Scandata cifs username=xxxx,password="",vers=1.0,iocharset=utf8,rw 0 0
7 外部NASをnsfでマウント
synapticから、nfs-commonをインストール、必要な依存パッケージもインストール
fstabに追加
xxx.xxx.xxx.xxx:/volume1/photo /mnt/NAS/photo nfs noauto,rw,soft 0 0
xxx.xxx.xxx.xxx:/volume1/music /mnt/NAS/music nfs noauto,rw,soft 0 0
xxx.xxx.xxx.xxx:/volume1/video /mnt/NAS/video nfs noauto,rw,soft 0 0
マウントポイントを作成
7.5 データディスク
古いNASから取り出したもとRAIDの片肺をローカルのデータ保存ディスクとしてそのまま利用しているので。その設定。
ソフトウェアRADのパッケージが必要らしいので、mdadmをSynapticからインストール
インストールしただけで、アプリのディスクでRAID10(スワップ)とRAID1が認識された。
cat /proc/mdstat
md0 : inactive sda2[0](S)
974735744 blocks
md10 : inactive sda1[0](S)
2008000 blocks
RAID1の最小構成単位はデバイス2個です。1個では足りないのでデフォルトではRAID自体はスタートしません。なので、明示的にこのデバイスを開始させます。とのこと
sudo mdadm --run /dev/md0
cat /proc/mdstat
md0 : active (auto-read-only) raid1 sda2[0]
974735744 blocks [2/1] [U_]
md10 : inactive sda1[0](S)
2008000 blocks
参考 linux RAID autodetectのHDDが片方だけ手元にある場合のマウント方法
マウントを試みるがエラー
ファイル形式がLVM2 ロジカルボリューム!
Synapticでlvm2パーッケージをインストール
sudo pvscan
PV /dev/md0 VG vg0 lvm2 [<929 .58="" br="" free="" gib=""> Total: 1 [<929 .58="" 0="" 1="" br="" gib="" in="" nbsp="" no="" use:="" vg:="">
sudo lvscan
INACTIVE '/dev/vg0/lv0' [883.00 GiB] inherit
929>929>
sudo lvchange --available y /dev/vg0/lv0
sudo lvscan ACTIVE '/dev/vg0/lv0' [883.00 GiB] inherit
参考 LVMボリュームのマウントの仕方
マウントを試みる エラー
ディスクで確認するとファイル形式がXFS
sudo mount -t xfs /dev/vg0/lv0 /mnt/HD
無事にマウントできました!
fstabに追加
/dev/vg0/lv0 /mnt/HD xfs defaults
8 Remminia
ubuntuソフトウェアからRmminia(RDPとVNCによる他のコンピューターの画面共有)をインストール
9 メールシステム設定
SynapticでPostfixをインストール、設定を聞かれるので、ローカルのみを選択
/etc/postfix/main.cf の最後に追加
home_mailbox = Maildir/
sudo postfix reload (旧sudo /etc/init.d/postfix restart)
Synapticでdovecot-core、dovecot-imapdをインストール
/etc/dovecot/dovecot.conf に
mail_location = maildir:~/Maildir を追加
Thunderbirdのアカウント設定ーサーバー設定ーセキュリティー設定ー接続の保護で
なしを選択していると、サーバーが接続方法をサポートしていませんでエラーになる。
接続の保護を、SSL/TLSに変更する。証明書の例外承認を求められるが接続可になる。
sudo dovecot reload (旧sudo restart dovecot、旧/etc/rc.d/init.d/dovecot restart)
Synapticでfetchmailをインストール
/etc/default/fetchmail を編集してSTART_DAEMON=yesとすると、起動時にスタートする。今回は、スマホでいらないメール削除したあとに手動でfetchすることにする。
/etc/fetchmailrc をバックアップからcopy rootでないと見えないので注意!
手動でfetch するので、 /home/xxx/.fetchmailrc に保存
sudo /etc/init.d/fetchmail start
パスワードの機密を守るため、 ~/.fetchmailrc のパーミッションは 700 でなければなりません。 700 以外の場合には、 fetchmail は、エラー出力を行って終了します。
fetchmailの認証が弱いためGmailが接続要求を拒否 Gmailの設定で二段階認証を有効にして、セキュリティーを確保した上で 弱いセキュリティープロトコルでも接続するようにGmailを設定(今回はこの設定は不要だった。アクセスするPCの情報は確認していないららしい。)
10 マイナンバーカートリーダーACR39U
税務申告のためにマイナンバーカートで電子認証するひつようがある。
RDPでWindowsServerに接続して電子認証している。
日本ではNTTブランドで販売されているが、この会社のOEMらしい。
日本語版のサイトはアップデートされていないので、英語版を見ること。
https://www.acs.com.hk/en/products/302/acr39u-smart-card-reader/
Linux用のドライバパッケージをみても、Ubuntu1804用のパッケージは
まだ含まれていない。
PC/SCドライバーをダウンロードしてコンパイルする。
To build acsccid, you need the following software:
Linux
- pcsclite 1.8.3 or above
- libusb 1.0.9 or above
- flex
- perl
- pkg-config
ということなのでSynapticで確認してインストールしていく。
コンパイルするのに、gcc も必要。
INSTALLというファイルにインストラクションが
Installation
------------
1. Login as root.
2. Enter the following commands to unpack the driver source code.
# tar -jxvf acsccid-x.y.z.tar.bz2
# cd acsccid-x.y.z
3. Enter the following commands to install the driver.
# ./configure
# make
# make install
sudo ./configure
いろいろエラーが出てパッケージが足りないと教えてくれるので
順次必要なパッケージを追加。
うまく進んだら
make
make install
ACR39UをUSB接続
lsusb
認識している!リーダーは緑の点滅
マイナンバーカードを挿しても変化なし??
RDPでWindowsに繋いで、JPKI利用者ソフトで動作確認 R/W認識できない。。
/etc/init.d/pcscd restart
が必要らしい。pcscdがない。synapticでインストール。
カートリーダーのドライバだけでなくて、このpcscのミドルウェアが必要。
インストールして /etc/init.d/pcscd restart 動いた。
マイナンバーカードを挿すと、2秒ぐらい緑が点灯。
RDPでWindowsに繋いで、JPKI利用者ソフトで動作確認 無事に認識。
11 DVDドライブ
今回はケースは流用にしたので、マザーボード単体で上記の設定を行い、
この時点でケースに組み込んで、DVDドライブを接続した。
DVDドライブを接続してドライブのボタン押しても、トレイがオープンしない??
電源入っているのに??
BIOSで認識、UbuntuのDriveアプリでも認識している。
マウントポイントがなかったので、
sudo mkdir /media/cdrom
/etc/fstab に追加
/dev/sr0 /media/cdrom udf,iso9660 user,noauto,exec,utf8,x-gvfs-show 0 0
だめ。。
(解決)電源コネクタを挿し直したら直った!
電源がちゃんとつながってなくて、起動はするけどモーターが回らなかった。。
ちなみに、/etc/fstabのオプションで、noautoをautoにしてみたら、
ubuntuが起動しなくなって、usbブートして直しました。
vi使えばその場で直せるんだけど。もう使い方忘れた。
12 sensors
久しぶりにセンサー関係のパッケージをインストールしてみる。
synaptic でlm-sensors とhddtempをインストール
GUIは、psensors
sudo sensors-detect
でセンサーを探してくれる。
再起動して
psensor
13 DVD再生
今回は、SMplayer を使ってみる。
SMplayerはUbuntuソフトウェアからインストール
Synapticから libdid-pkg をインストール
15.10以降では、これでlibdvdread4が入るとのこと。
RestrictedFormats/PlayingDVDs
これだけでは、再生できなかったので、
ubuntu-restricted-extras もインストール。
無事に再生できました。
2018年8月19日日曜日
Ubuntu同士でファイルを共有する
今回は、PCを新しくするので、新PCと旧PCとを併用する。
旧PCの/homeをコピーするのと
設定ファイル等にアクセスするために
新ubuntuPCから旧ubuntuPC のファイルにアクセスする方法をまとめた。
旧PCにsynapticでsshをインストール
新PCのnoutilusから サーバーへ接続 ssh://192.xxx.xxx.xxx(接続先のIP)
旧PCに旧PCのユーザーネームでログインすると旧PCのユーザーフォルダにアクセスできる。
旧PCの/homeをコピーするのと
設定ファイル等にアクセスするために
新ubuntuPCから旧ubuntuPC のファイルにアクセスする方法をまとめた。
旧PCにsynapticでsshをインストール
新PCのnoutilusから サーバーへ接続 ssh://192.xxx.xxx.xxx(接続先のIP)
旧PCに旧PCのユーザーネームでログインすると旧PCのユーザーフォルダにアクセスできる。
壊れたNASからHD救出
長年使っていた、ThcusのNAS N2200+ が壊れた。
原因は電源アダプターのコードをさす本体の電源コネクタが加熱して溶け電源がショート。電源直結することも考えたが、HD取り出して、UbuntuPCに接続してMount試みる。
NASではRAID1構成、OSはLinuxベースだったはずだからなんとかなるはず。
RAID1を構成するHD2台のうちの1台をSATAケーブルで接続
アプリのディスクを開けると認識している。
パーティションタイプ 0xfd
内容 Linux RAID メンバー
ファイルタイプ指定せずにmount試みるがエラー
ソフトウェアRADのパッケージが必要らしいので、mdadmをSynapticからインストール
インストールしただけで、アプリのディスクでRAID10(スワップ)とRAID1が認識された。
cat /proc/mdstat
md0 : inactive sda2[0](S)
974735744 blocks
md10 : inactive sda1[0](S)
2008000 blocks
RAID1の最小構成単位はデバイス2個です。1個では足りないのでデフォルトではRAID自体はスタートしません。なので、明示的にこのデバイスを開始させます。とのこと
cat /proc/mdstat
md0 : active (auto-read-only) raid1 sda2[0]
974735744 blocks [2/1] [U_]
md10 : inactive sda1[0](S)
2008000 blocks
参考 linux RAID autodetectのHDDが片方だけ手元にある場合のマウント方法
マウントを試みるがエラー
ファイル形式がLVM2 ロジカルボリューム!
Synapticでlvm2パーッケージをインストール
sudo pvscan
PV /dev/md0 VG vg0 lvm2 [<929 .58="" br="" free="" gib=""> Total: 1 [<929 .58="" 0="" 1="" br="" gib="" in="" nbsp="" no="" use:="" vg:=""> 929>929>
sudo lvscan
INACTIVE '/dev/vg0/lv0' [883.00 GiB] inherit
ディスクで確認するとファイル形式がXFS
sudo mount -t xfs /dev/vg0/lv0 /mnt/HD
無事にマウントできました!
原因は電源アダプターのコードをさす本体の電源コネクタが加熱して溶け電源がショート。電源直結することも考えたが、HD取り出して、UbuntuPCに接続してMount試みる。
NASではRAID1構成、OSはLinuxベースだったはずだからなんとかなるはず。
RAID1を構成するHD2台のうちの1台をSATAケーブルで接続
アプリのディスクを開けると認識している。
パーティションタイプ 0xfd
内容 Linux RAID メンバー
ファイルタイプ指定せずにmount試みるがエラー
ソフトウェアRADのパッケージが必要らしいので、mdadmをSynapticからインストール
インストールしただけで、アプリのディスクでRAID10(スワップ)とRAID1が認識された。
cat /proc/mdstat
md0 : inactive sda2[0](S)
974735744 blocks
md10 : inactive sda1[0](S)
2008000 blocks
RAID1の最小構成単位はデバイス2個です。1個では足りないのでデフォルトではRAID自体はスタートしません。なので、明示的にこのデバイスを開始させます。とのこと
sudo mdadm --run /dev/md0
cat /proc/mdstat
md0 : active (auto-read-only) raid1 sda2[0]
974735744 blocks [2/1] [U_]
md10 : inactive sda1[0](S)
2008000 blocks
参考 linux RAID autodetectのHDDが片方だけ手元にある場合のマウント方法
マウントを試みるがエラー
ファイル形式がLVM2 ロジカルボリューム!
Synapticでlvm2パーッケージをインストール
sudo pvscan
PV /dev/md0 VG vg0 lvm2 [<929 .58="" br="" free="" gib=""> Total: 1 [<929 .58="" 0="" 1="" br="" gib="" in="" nbsp="" no="" use:="" vg:=""> 929>929>
sudo lvscan
INACTIVE '/dev/vg0/lv0' [883.00 GiB] inherit
sudo lvchange --available y /dev/vg0/lv0
sudo lvscan ACTIVE '/dev/vg0/lv0' [883.00 GiB] inherit
参考 LVMボリュームのマウントの仕方
マウントを試みる エラー
ディスクで確認するとファイル形式がXFS
sudo mount -t xfs /dev/vg0/lv0 /mnt/HD
無事にマウントできました!
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