今後は、クラウドサーバーにあるWindows Serverから
e-TaxとeLTAXを使おうと思ってテストした。
e-TaxソフトとPCdeskをサーバーにインストール。
UbuntuのRemmina からRDPでWindows Serverに接続して問題なく利用できる。
電子署名はハードル高そうなので、まずWindows10でテスト
カードリーダーはACR39-NTTCom
http://www.ntt.com/business/services/application/authentication/jpki/download6.html
ドライバーは自動でインストールされたと思う。詳細は上記リンクを参照。
ローカルのWindows10にカードリーダー接続してマイナンバーカードを挿入。
RDPでWindows Serverに接続して問題なく電子署名できる。
サーバーには、公的個人認証サービス利用者クライアントソフトをインストール済み。
インストーラー(JPKIAppli03-02.exe等)これが必須かは不明
https://www.jpki.go.jp/index.html
デバイスドライバーをチェックすると、ローカルのWindows10では、
カートリーダーが認識されているが、Serverでは認識されていない。
ちなみに、カートリーターを接続したWindows10にUbuntuから
RDP接続してみたが、リーダーを認識しない。たぶんセキリティ上の仕様。
なので、Ubuntuにドライバーをインストールすれば使えるかも!
メーカーからLinux用のPC / SCドライバパッケージ
をダウンロード
https://www.acs-japan.jp/products/401/acr39u-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80/
ReadMeファイルの指示通りに、xenial (16.04LTS)用の、AND36.debファイルを
ダブルクリックしてインストール。
/etc/init.d/pcscd restart
するがファイルないとのメッセージ
Synapticで、pcscを検索
PC/SC driver for the ACR38U smart card reader
がインストールされていなかったので、インストール指定してアップデート。
もう一度
/etc/init.d/pcscd restart
[ ok ] Restarting pcscd (via systemctl): pcscd.service.
カートリーダーをUSBに接続すると緑の点滅、認識している。
カードを挿入するとしばらく緑が点灯するので、ドライバは動いてる感じ。
Remminaの 高度な設定タブでスマートカードを共有をチェック
サーバーにRDP接続してe-Taxソフトで検証
テストデータ(法定調書合計表)を作って電子署名
最初は途中でフリーズしたりしてうまくいかない。
再起動したりしているうちに上手く認識したらしい。
サーバー上のJPKI利用者ソフトでICカードリーター設定、動作確認、自分の証明書確認できて、
e-taxでも電子署名に成功した。
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